インプラント治療と叢生を伴う歯槽性上顎前突のマウスピース矯正|ソラハレ歯科・矯正歯科 東大和
治療内容
下顎右側第一大臼歯インプラント埋入と併用し、非抜歯インビザライン矯正
初診時38歳
治療期間
2021年8月〜インビザライン矯正治療開始(約2ヶ月に一度通院)
2024年3月 インプラント埋入OPE(フラップレス)
4月 傷口チェック
5月 インプラント上部構造型取り
6月 インプラント上部構造SET
7月 インビザライン矯正治療終了
治療費用
インプラント代金¥370,000、インビザライン矯正基本料金¥900,000、矯正処置料¥3,300
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東大和市・武蔵村山市・立川市でインプラントと矯正治療は「ソラハレ歯科・矯正歯科」へ。玉川上水駅から徒歩1分。
インプラント治療は、失った歯を補う効果的な方法ですが、外科手術であるため、全身の健康状態が良好であり、治療予定の部位に十分な骨があることが条件となります。骨が不足している場合には、骨移植手術が必要となることもあります。手術後には一時的な痛みや腫れ、内出血が起こる場合がありますが、多くは数日から1週間程度で改善します。ただし、治療後のケアが不十分であったり、定期的なメンテナンスを受けない場合には、インプラント周囲炎という感染症が発生し、進行するとインプラントの摘出が必要になる場合もあります。また、ごくまれに手術中や術後に神経や血管の損傷が起きたり、骨との結合が不十分でインプラントが安定しないこともありますが、再治療が可能なケースが多いです。これらのリスクを最小限に抑えるためには、適切な診断と治療後の口腔ケア、さらに定期的なメンテナンスが欠かせません。治療を検討する際には歯科医師と十分に相談し、不安や疑問を解消することが重要です。
矯正治療は、歯並びや噛み合わせを改善するための効果的な治療法ですが、副作用やリスクが伴う場合があります。治療開始直後は、矯正装置による違和感や軽い痛みを感じることがあります。また、歯が移動する過程で一時的に揺れや圧迫感を覚えることがありますが、これらは治療の進行とともに軽減することが一般的です。さらに、矯正装置の装着により歯磨きが難しくなる場合があり、適切なケアを怠ると虫歯や歯肉炎のリスクが高まります。治療終了後に歯並びが元に戻る「後戻り」や、歯の根の吸収といった長期的なリスクが生じる可能性もあります。これらのリスクを最小限にするためには、矯正専門医による適切な診断と治療、そして患者様ご自身による正しい口腔ケアが必要です。治療に関するご質問や不安な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。